6人組のユニット「7ORDER」が12月に福岡、名古屋、大阪、東京の4都市を回るライブツアーを発表したのだが、そのツアータイトルを巡ってファンが心配している。
7ORDERは安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の6人からなるユニットで、もともとはジャニーズ事務所に所属しジュニアのユニット「Love-Tune」として活躍。2019 年にジャニーズを退所し、21年にメジャーデビューを果たした。メジャーデビュー当時は7人組のグループで、森田美勇人がメンバーとして加入していたが、その森田は23年6月末でグループを脱退している。
今年は3月に発売した3枚目のアルバム「DUAL」をひっさげて春に全国ツアーを開催。今回発表されたツアーはそれに続くものとなったのだが、このタイトルがあまりにも意味深なのだ。「7ORDER LIVE [ONE,] - DUAL Endroll」というタイトルで、「ONE」というメジャーデビューアルバムから「DUAL」という最新アルバムのタイトルを表記し、「Endroll」で締めているのだ。
「ファンの間では、『Endroll』という文言が、グループの活動休止や解散といった意味合いがあるのではと、物議を醸しています。ただ、7 人組だったグループが終焉を迎えたと捉えてもらい、6人として新たにスタートするためのものではという見方をしているファンもいたりと、憶測を呼んでいる」(芸能関係者)
森田が抜けた時には、阿部が「7人で始めた僕らのグループ『7ORDER』は僕の中では終わりです」とのコメントを発表したことがあった。
「もともと森田と阿部はジャニーズ時代には『Travis Japan』 にいたこともあり、戦友といっても過言ではない。そのため、森田が辞めた時は、ああいうコメントが出てもおかしくはなかったが、やはりグループ活動継続を心配しているファンは少なくない」(前出・芸能関係者)
12月30日にツアーファイナルを迎えるが、彼らの動向に注目だ。