イケメンシンガーの黒歴史に視聴者が大きな衝撃を受けている。
10月29日に放送されたバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)にゆずがゲスト出演。地元・神奈川県横浜市岡村町をナインティナインの岡村隆史とともに訪れ、その模様が放送された。
一行はゆずのゆかりのある場所を訪れ、最後には2人の母校である中学校で凱旋ライブを行い、後輩たちを楽しませた。
後輩たちもゆずがいかに偉大な先輩であるかを改めて再確認したはずだが、合わせて“ゆずのカッコいいほう”としても認知されている北川悠仁の恥ずかしい過去が予期せぬ形で明らかになってしまった。
「母校では2人の卒業アルバムを校長先生が探し出して見せてくれたのですが、岩沢厚治は現在の面影もある爽やかな少年という感じだったものの、北川は別人とも思えるほどぽっちゃり。北川も『太ってたんです、スゴい』と、かつてはぽっちゃり男子だったことを認めた。当時14歳で、笑顔で写る北川は可愛らしさは感じられるもののイケメンとは程遠く、岡村が思わず『何コレ? ヤバいですよ!』『これはいかん。これはアカンかった、出したら』と、本音を漏らしていたほどです」(エンタメ誌記者)
当然、視聴者も同じように驚き、「えっ、ちょっとガッカリ」「これは黒歴史」「見ないほうがよかった」など、北川ファンは言葉を失ったようだが、なぜか一部の男性層がこの写真にがっつり食いついたという。
「ふくよかな体型の男子中高生やブサメン男子が北川の写真に勇気をもらったというんです。ネット上の書き込みを見ると、『オレとたいして変わらんやん』『こんなイケメンになれるなら真面目に痩せてみます』『将来はモテまくりたい』など、人はいくらでも変われるという、かなりわかりやすい証明になったようですね」(前出・エンタメ誌記者)
世の青少年たちの「栄光の架け橋」になれたのなら、本業の歌同様に本望なのかもしれないが、もし、この事実を妻のアヤパンが知らなかったとしたら、今ごろ悲鳴をあげているかもしれない。
(田村元希)