ジャニーズ事務所に所属する先輩たちの「ものまね」をしてお茶の間での認知度を上げてきたA.B.C-Zの河合郁人が、今年12月21日をもってグループを脱退することを発表し、波紋を呼んでいる。
河合は同グループを脱退することを発表するのと同時に、ジャニーズ事務所には所属したままであることを明言。「40歳までに自身がMCを務める冠番組を持つ」「MCとしてのポジションを確立する」という自身の目標を達成させるため「グループを離れ、個人で活動することを決意いたしました」と脱退に至った経緯を明かした。
「ネット上では、グループは脱退しても事務所は辞めないという河合の決断に、首を傾げている人が多いようです。そのため、『10月2日に社名変更して別会社を作り、そこに現ジャニーズ事務所のタレントとスタッフを総移動させるという話もあるから、河合は今、事務所を辞めないでくれと懇願されたんじゃない? その見返りに冠番組を持たせてあげるとか言われて』『河合の芸と言えば先輩たちのものまねだから、事務所を辞めたらその芸ができなくなるもんね。そりゃ辞められないわ』『グループに所属してても立派にMCポジを確立した関ジャニ∞の村上信五は偉いんだと思った。河合は村上を見習え』『A.B.C-Zがジャニーズ初のDVDデビューしたのが2012年。11年経ってもパッとしないから河合は見切りをつけて独り立ちするんだろうな』など、河合の決断の裏に見え隠れする損得勘定を憶測する声が続出しています」(女性誌記者)
10月20日で36歳になる河合。この後4年間で状況はどう変わるか。