もうあの不名誉な呼び名は言わせない!?
10月31日、スキージャンプの高梨沙羅がオークリー株式会社とゴーグルやサングラスなどのアイウェア契約を結び、契約発表会見に出席した。
10月8日に高梨は20歳の誕生日を迎えたが、大人の仲間入りを果たしただけあって、今回の会見にはバリバリにメイクアップして登場。いきなりの変貌ぶりで出席者を驚かせた。
「小学2年生からスキージャンプを始め、15歳でノルディックスキー・ジャンプ女子のワールドカップで日本人女子選手としては初の優勝を飾るなど、スーパーキッズだった高梨ですから、彼女の幼い頃の様子を日本中の人たちが知っています。当時は本当に素朴な中学生らしい可愛さでした。ただ、今年の春頃から先輩の見よう見まねなどで化粧をするようになったという高梨。今では“まつ毛盛りすぎ”の声が聞こえるほど、すっかり大人の女性といった感じ。そのあまりの変わりようにすっぴんがを懐かしむ声も出ていたほどですが、本人は報道陣からの『すっぴんはできますか?』の問いに『もう無理ですね』と笑っていました」(女性誌記者)
確かに今回の美しい変貌には賛否両論。特に彼女の活躍をずっと見続けてきた女性ファンの中には「あのすっぴんの素朴な感じ好きだっただけにちょっと残念」といった声があるのも事実だが、高梨のすっぴん時代はネット上でお笑いタレントのイモトアヤコに似ているとネタにされていたこともあり、ハタチになった高梨がそんなイメージからを脱却したいのは当然。今ではすっかり美人アスリートへと成長した、卓球・福原愛の路線を目指してほしいところだ。
(本多ヒロシ)