闘病生活を続ける小林麻央が、プログを通じて乳がんがステージ4にあることを告白。それに応えるように、夫の市川海老蔵は10月3日のブログに「おれがたすける」と書き、多くの人たちに勇気を与えた。
「父・團十郎を13年に白血病で亡くし、あれから間もなく妻が発病。幼い子供を抱えて、仕事と看病に頑張る姿を見たいと、2人への関心は高まるばかり。海老蔵のブログは、1月に1億PV(ページビュー)を記録。つまり1億回以上見られていますから、最低でも月300万円以上はブログで収入を得ていることになります」(女性誌記者)
闘病生活を続ける妻の入院費も決して安くはない。海老蔵にとっては、ブログによる収入もバカにならないはず。しかし、海老蔵にはもっと大きな借金もあるという。
「実は、亡き父・團十郎には、19億円も借金があり、それを松竹に肩代わりをしてもらっています。その返済もあるので、内情は大変ではないでしょうか。特に六本木での暴行事件以来、CM降板などで、松竹への返済も滞っているようです」(前出・女性誌記者)
そんななか、ブログよりさらに大きな収入が見込めるプロジェクトが動き出しているという。
「実は麻央さんの闘病生活は、ブログだけでなく、テレビのドキュメンタリーの取材など、複数のメディアが入っていますし、闘病に関する本の企画も進んでいると言われています。歌舞伎界のトップに立つ成田屋だけに、国民的な関心事となりつつあります」(テレビ局関係者)
なりふりかまわず妻を支える海老蔵の献身ぶりからは、「六本木暴行事件」当時のヤンチャな姿は完全に消えているようだ。