9月28日の「NEWSポストセブン」が、来春放送される反町隆史主演スペシャルドラマ「GTOリバイバル」(フジテレビ系)に関する記事を掲載。同ドラマには、反町の妻・松嶋菜々子が出演するという。
「『GTO』は、反町が元ヤンキーの高校教師を演じた1998年の大ヒット学園ドラマです。それから26年経った来春、SPドラマとして復活することが発表されました。記事によると、この新作『GTO』には、主人公の同僚教師役として出演していた松嶋が出演するのだとか。反町と松嶋は『GTO』をキッカケに交際をスタートさせたと言われており、新作で共演となれば大きな注目が集まりそうです」(芸能記者)
そんな「GTO」といえば、反町が作詞作曲した主題歌「POISON」も大ヒットした。同曲の「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ POISON」「俺は俺をだますことなく生きてゆく」といった印象的な歌詞が、今再び話題になっているという。
「反町は学生時代、ジャニーズ事務所に所属しており、ジャニーズJr.ユニット・平家派のメンバーとして光GENJIのバックダンサーも務めていました。ですがその後、ジャニーズを退所し、ファッションモデルや俳優の道へと進んでいくことに。ジャニーズといえば現在、業界への圧力疑惑や性加害問題で世間から注目されているだけに、SNSでは『反町も事務所にいろいろと不満があったのかな?』『“言いたいことも言えない”という歌詞が今になって刺さる!』と話題なっているんです。さらに反町が辞めた理由に関しても、一部で“素行不良で退所した”などと真偽不明の噂も出回っています。ただ、反町は過去のインタビューで、若い頃の自分について『群れをなして何かをするのは好きじゃなかった』『役者になりたいと思ってた』などと明かしているため、もともとアイドルでのグループ活動が向いていなかったのでしょう」(前出・芸能記者)
ジャニーズ時代の一部の思いが「POISON」に反映されているかは不明だが、名曲なだけに、新作「GTO」で流れれば大盛り上がりとなりそうだ。