11月1日放送のラジオ番組「ARASHI DISCOVERY」で、嵐の大野智が映画共演者に恨み言をぶつける一幕があった。思わず耳がダンボになった芸能ライターによると──。
「10月、大野の主演映画『忍びの国』の打ち上げが行われました。1次会に遅れて駆けつけた大野は、共演者のきたろうと昔話に花を咲かせて大盛り上がり。無類の酒好きですでにデキ上がっていたきたろうに『今度、飲もうよ』と誘われています。メアドと電話番号をもらい、翌日、メールしようと改めて書かれた紙を見たら、悪筆すぎてまるで読めない。大文字も小文字も判別できず、何度送信しても戻ってくる繰り返し。一度だけ送ることができたのですが、返信はなかった。電話で届いているか確認しようにも、きたろうは元々電話には出ず、携帯も自宅に置きっぱなしと聞いており、音信不通が続いているといいます」
酔っぱらったきたろうのあやふやなメモのせいで、大野は疑心暗鬼な日々を過ごしているらしい。
「大野は『何なの、あの人!』と憤り、『いつでも連絡して』と言っていたにもかかわらず、音沙汰なし。ついには『俺、嫌われてるのかな』と自問自答する始末です。松本潤がドラマの共演者と飲み会や食事に行くのをうらやましがっていた大野はシャイなために共演者となかなか打ち解けられず、ふだん付き合いがあるのは、兄貴と慕うTOKIOの松岡昌宏や趣味の釣り仲間のNEWS加藤シゲアキくらい。ドラマ『怪物くん』(日本テレビ系)で共演した上島竜兵や八嶋智人とは飲み仲間だったのですが、最近はご無沙汰状態です。『きたさん』と呼ぶほど慕っているきたろうに対し、大野は事務所経由でいいから連絡先を知らせて、と熱く訴えかけていた。大野ファンもSNSで懸命に発信を続けていますが、今のところ、レスポンスはないようですね」(芸能ライター)
映画の公開は来夏。今後、映画がらみのイベントで顔を合わせることになれば、大野の悩みは即解消するだろうが、当分は悩ましい日々が続きそうだ。
(塩勢知央)