紅白の不出場も決定的とされ、いよいよ迫るSMAPの解散。一説には、ジャニーズ事務所がSMAPの穴を埋めるべく白羽の矢を立てたのが関ジャニ∞なのだという。その期待に応えるべく、関ジャニのメンバーも積極的に“バラエティ力”を磨いているそうだ。
「村上信五と横山裕は『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)を見て笑いを学んでいると、10月29日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBS)で明石家さんま自身が語ったんです。『向上委員会は教科書だ』と言っているそうですよ」(芸能ライター)
関ジャニのなかでも村上はマツコ・デラックスとの「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)でも軽妙なトークで笑いを取り、マツコからは「ジャニーズのお笑い担当」などと言われることもしばしば。MCとして笑いを呼ぶテクニックを存分に発揮している。その陰には、日頃からの“笑いを学ぶ”努力があったということだ。
バラエティの対応力では群を抜いている関ジャニ∞が、本当に“ポストSMAP”として名乗りを上げるのか。
(伊藤その子)