普段、何気なく食べているパスタ。あなたはこんなトリビアをご存知ですか? すぐにでも実践したくなるトリビアを紹介しましょう!
●パスタとスパゲッティは同じではない?
日本人にとって、パスタとスパゲッティはほぼ同義語として使われていますが、実は正式には異なる意味を持っています。パスタは、原料が小麦粉の麺類の総称。スパゲッティはもちろん、マカロニやペンネなども広く含めてパスタといいます。ではスパゲッティとは何かといえば、パスタの一つの種類のこと。「紐のように長い」という意味なんだそうです。
●パスタはゆでるより蒸すほうが美味しい
「所さんの目がテン!」(日本テレビ系)で紹介されていた方法。実は、パスタをフライパンで少量の水で茹でるというより蒸すと、まるで高級パスタのような美味しさが実現するのだとか。その秘密はゆでる際に水中に流れ出すデンプンに関係が。実は蒸し料理にすると、お湯は蒸発しますが流れ出たデンプンが再びパスタの表面に付着するため、もちもちの美味しさになるようです。
知っていても知らなくてもいいのがトリビアではあるものの、蒸しパスタの美味しさは知っておいたほうが“お得”かもしれませんよ。