お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が、10月17日にXを更新。このほど発表された新幹線の喫煙ルーム廃止について、嘆きの言葉を投稿した。
伊藤は「ダメだ新幹線喫煙所撤廃悔しすぎる。喫煙者は社会クビくらいのレベルにきている。(中略)もう喫煙者の徒党組ませてくれ。なんの活動もしないから。徒党だけ組ませてくれ。それかJT所属で出馬させてくれ」とコメント。これは、昨今の健康増進志向の高まりを踏まえ、同日にJR東海・西日本・九州が2024年をもって新幹線車内に設置されている喫煙ルームを全て廃止するとの発表を受けてのもの。伊藤の嘆きに、愛煙家たちからはコメント欄にて「激しく同意」「新幹線の喫煙所撤去 ボクも反対します」などの声が寄せられた。
「伊藤は、21年に配信された『ダ・ヴィンチWeb』のエッセイで『実は趣味を聞かれた時に、自分の中で唯一これかな?』として『酒とタバコである。この2つが唯一、僕が人生で長続きしているコンテンツ』とコメントしています。その愛煙ぶりは『タバコを吸う為に飯を食い、タバコを吸う為に眠りにつき、タバコを吸う為に息をして、タバコを吸う為に生きている』とまで断言するほどなのだとか」(芸能ライター)
伊藤はタバコを愛するあまり、自腹で大金をはたいて喫煙所を作ったことがある。
「オズワルドは21年に『第42回ABCお笑いグランプリ 』で優勝。当時出演した『“ネオバズ”水曜日 みえる』(テレビ朝日・ABEMA共同制作)で、賞金の使い道について『ヨシモト∞ホールという劇場の7階の、∞ドームという劇場に、前は喫煙所があった。芸人が汚すからっていう理由でなくなったから、もう一度喫煙所を作ろうと思う』と宣言していました。しかし、3月17日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した際、みずから150万円出して作った喫煙所が、『でき上がって2日で客席から“タバコ臭い”というクレームが来て閉鎖になった』と明かしていました」(前出・芸能ライター)
伊藤がつぶやいた通り“JT所属”で選挙に立候補したら、当選する確率も高いかもしれない?
(窪田史朗)