「日曜の夜にちょうどいい」「笑いだけでなくシリアスな部分もちゃんとあっておもしろい」「期待してなかった分だけ観てよかったと思った」「節約とか介護とかリアルで重すぎるテーマのドラマが今期は多いから、『田中さん』のリアリティとシリアスとコメディのさじ加減がめっちゃいい」
10月22日にスタートした木南晴夏主演ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)に好感を抱いたという声が、ネット上に続出しているようだ。
会社では地味なOLだけれど、実はベリーダンサーという華やかな顔を持つ主役の田中京子こと通称・田中さんを演じる木南の確かな演技力もさることながら、そんな田中さんになぜか興味を抱く23歳の派遣OL・倉橋朱里を演じる通称・めるること生見愛瑠の演技力が話題になっている。ネット上には「主演の木南さんに負けてないめるるのヒロイン感に感動した!」「めるるの自然な演技がめっちゃいい! 遊んでそうに見られるけど実はそうじゃないっていう朱里のキャラが、めるる自身と重なって相乗効果」「キラキラしてるように見えて実は自分の価値に悩んでる朱里の演技が最高にハマってる! めるるの演技力すごい!」「ぼんやり見てたら木南さんに見劣りしない演技力を発揮してるめるるにビックリした」など、その演技力を高評価する声が続々とあがっているのだ。
「めるるは昨年6月公開の映画『モエカレはオレンジ色』で主演を務めたSnow Man岩本照の相手役として初めて映画出演を果たし、その演技力が認められ、第46回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞しています。バラエティ番組で所在無げに座っている姿が印象的ですが、演技力の高さはすでに折り紙付き。今後、どれだけ化けるかが楽しみな逸材なんです」(女性誌記者)
めるるは事務所の先輩である飯豊まりえを超える役者になれるか。