結成当初からメンバーが3分の1となったNEWSの縮小の歴史について、メンバーの加藤シゲアキが自虐的に語る場面があった。10月21日放送の「NEWSの全力!!メイキング」(TBS系)でのやり取りである。
NEWSの加藤と小山慶一郎がMCを務める同番組。この日のゲストは同じ所属事務所のSexyZone・中島健人で、加藤がグループ内での人間関係について「ケンカしたことある?」と尋ねると、中島は「ウチはだって、お互いに好きでグループを組みましょうっていうグループじゃないので。最近って(仲の良いグループが)あるじゃないですか」と返し、決して“仲良しグループ”ではないという。
これに加藤は「オレらもそう」だとし、「でも気を付けて。いなくなるからね」とメンバーの脱退に注意するようアドバイス。実際には昨年末にマリウス葉がすでにSexyZoneを脱退していると指摘され、加藤は「でも、そこはなんか円満だったじゃない? まぁ普通にね。あんな円満な卒業…」と、円満な別れをうらやむようにコメントしていた。
すかさず小山が「オレら(NEWS)は円満じゃないみたいになるよ?」とツッコミ。加藤は「円満じゃねぇだろ、どう考えても」と吹っ切れた様子で語り、その場を盛り上げたのだった。
「2003年に結成された当時、NEWSには総勢9名ものメンバーがいる大所帯でしたが、未成年飲酒の騒動などもあり、次々にグループが縮小の一途をたどりました。11年には2大エースだった山下智久と錦戸亮が同時期に脱退し、残された4人のメンバーは『イチゴのないショートケーキ』とヤユされるなど不遇時代も経験。極め付きは、20年6月、コロナ禍の緊急事態宣言下で飲み会を開いていた手越祐也と事務所の“ケンカ別れ”でしょう。事務所から『到底許容できるものではございません』と突き放された手越は、当初の予定よりも早く退所を決意するなど、“どう考えても円満じゃない”経緯で独立を果たしています。ネットには、そうしたNEWSのゴタゴタな過去を自虐的に振り返った加藤に対し、『笑って済ますことができるのは良い事』『“僕たちは円満です”って言う方が嘘くさい』『解散しなかっただけでも偉い』と好意的に捉える向きが多かったですね」(テレビ誌ライター)
9人から始まり、現在は加藤と小山に増田貴久を含めた、わずか3人。“時代と共に変わり続けてきた”と考えれば、ファンにとってはいつまでも飽きのこないグループとも言えるかも…。
(木村慎吾)