最近ではサッカー選手からSNSを通じてDMが届いたという女性芸能人が増えているといい、それに関連して、元サッカー日本代表でサッカー解説者・タレントの槙野智章がサッカー選手のチャラさ疑惑についての持論を展開。視聴者をうならせてしまった。
それは槙野が出演した、バラエティー番組「トークィーンズ」(フジテレビ系)の10月19日でのこと。槙野は「中途半端にお金もらって、中途半端に試合出てる人ほど『オレ、イケてるだろ』『オレ(のこと)、知ってるだろ』って思ってやってる。恥ずかしくて普通そんなことできないよ」と、実はSNSで口説こうとするサッカー選手ほど一流選手ではないと説明した。
そして、そんな“チャラい”サッカー選手からDMが届いた時の対策として「『何契約?』って聞いたほうがいい」と同番組の女性陣にアドバイス。何でも、その一言で選手自身がヒヤっとするそうで「めっちゃ知ってる。年俸バレるって」と、心理的に後ずさりするのだとか。
実際にこの日出演していた女性陣の中でも、ファーストサマーウイカと元HKT48の村重杏奈がサッカー選手からDMが届いた経験があることを告白。ウイカは「ありますよ。J2から2人」と明かし、返信はしなかったと補足した。
「他にもグラドルの雪平莉左やタレントの井上咲楽がサッカー選手からDMが届いたことを暴露しています。おそらく口に出してはいなだけでDMが届いたことがあるという女性芸能人はかなり多いと考えられます」(エンタメ誌ライター)
ちなみに2020年に放送されたバラエティ『おかべろ』(関西テレビ)では“みちょぱ”こと池田美優が「最近インスタのDMとかでサッカー選手みたいな人とかから来たりするんです。気持ち悪い。気持ち悪いのが来たんです」と拒絶反応を示していた。
「あの時のみちょぱのエピソードも槙野の証言通り。みちょぱは『全然有名じゃない。聞いたこともない。どこのチームだよ』とディスってましたから。つまり、当時の無名選手からのアプローチだったということです」(前出・エンタメ誌ライター)
現状に満足せず、常に上を目指している一流選手にはタレントへのDMの乱れ撃ちなんかやっている暇はないということかも。
(山田ここ)