来年1月期放送の連ドラ「大奥」(フジテレビ系)で10代将軍・徳川家治を演じることが発表された亀梨和也。フジテレビが「大奥」を連ドラとして制作するのは、2005年に放送された内山理名主演「大奥~華の乱~」以来、約20年ぶりとなる。
家治(亀梨)と愛のない政略結婚をした皇族の娘・五十宮倫子(小芝風花)をヒロインに据え、実は倫子は幼なじみの久我信通に好意を寄せていたという、「愛」をテーマにしたラブストーリーになるというから、亀梨が演じる家治は相手役ではなく“当て馬”役のようなもの。そのためネット上には「亀、当て馬役か。相手役じゃなくて」「刑事、弁護士、死刑囚みたいな役が続いてから将軍役は目新しくてうれしいけど、亀梨に将軍様は似合うだろうか」「どこまで史実を脚色するのかわからないけど、とりあえず亀梨が演じる家治は地味」「現段階で興味があるのは久我信通を誰が演じるか」など、ちょっとした不安感や心配を口にする人が少なくないようだ。
「中には『小芝風花と亀梨和也とあと誰かとの三角関係を見る気が起きない』『亀梨はヅラが似合うとは思えないんだよなぁ。着物とちょんまげの亀梨にそそられない』『NHKの「大奥」はキャスティング上手いな、そう来るか、みたいなのがあるけど、亀梨が家治と聞いてげんなり。やっぱりまだ忖度するんだみたいな』など、厳しい指摘をする声もあがっているようです」(女性誌記者)
実は、これが初めての時代劇となる亀梨。予想を覆すような展開に期待が募るばかりだ。