日向坂46・齊藤京子にとっては、“芸能界で最も顔が小さいタレント”は、あの「自身と関係が近い齋藤さん」ではないようだ。11月7日に放送された自身とお笑いタレントのヒコロヒーがレギュラーを務める「キョコロヒー」(テレビ朝日系)で言及している。
齊藤が「信じられないくらい顔が小さくて…見慣れないです。ここまで小さい方は見たことがない」と驚愕したのは、この日のゲストで、元モーニング娘。の矢口真里に対して。
齊藤はモー娘。のグッズや、ミニモニ。のダンスパフォーマンスにハマった過去があるほど大のモー娘。ファンだそうで、憧れの矢口との共演にまずは顔の小ささが“芸能界No.1”だと称賛。これに、矢口は「言いすぎですって!」と謙遜したのだが、続けて、「芸能界、(顔の小さい人)メチャメチャいませんか? 誰に会ってきたんですか! 大概みんな小っちゃいでしょ」と話し、齊藤からのコメントに照れた様子だった。
「齊藤の『ここまで小さい人は見たことがない』との発言に対し、一部視聴者からは、ネット上に『齋藤飛鳥じゃないの?』といった反応がチラホラ。齊藤と同じ坂道グループ・乃木坂46で活躍した齋藤飛鳥は、数々の共演者や他メンバーを横並びショットで“公開処刑”してきた小顔タレントとして知られ、マスクを着用すると顔全体を覆ってしまうほどのレベルです。そのため何度も本人に会っている齊藤京子が、矢口の顔を“芸能界最小”としたことに『小顔1番は元乃木坂の齋藤飛鳥だろう』『絶対飛鳥の方が小さい』と驚く反応や、中には『こういう言い方をすると、齋藤飛鳥に会ったことあるのに小さくないみたいに聞こえる』と、うがった見方まで出ています。齊藤京子はそれほど意識もせず口にしたのでしょうが、“矢口真里が齋藤飛鳥より小顔なワケない!”と過敏に反応する人が少なくありませんでした」(テレビ誌ライター)
ちなみに、これまでに齋藤飛鳥との横並びショットで、顔のサイズが“ほぼ同じ”と注目されたのは、元AKB48・市川美織。2015年に「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)で共演した際、飛鳥と並ぶ画像をSNSにアップした際、“小顔最強同士の対決”などと話題になった。
とはいえ、あくまで齊藤京子にとっては、矢口真里の顔こそが最小のようだ。
(木村慎吾)