日向坂46の齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーの冠番組「キョコロヒー」(テレビ朝日系)の11月13日放送回に、ウエンツ瑛士がゲスト出演した。1989年に4歳でモデルデビューしたウエンツは、今年で芸歴34年。芸能界の荒波を潜り抜けて活躍を続けるベテランだ。
この日のテーマは「芸能界、もしものピンチ会議」。もしも、一緒に食事をしたくない先輩から「今日忙しい?」と誘われた時、メールで発した悪口を本人に送ってしまい既読になってしまった時、知り合いの舞台で寝てしまい内容を覚えていないが本人に感想を伝えなきゃいけない時など、ピンチの対処法を話し合った。
これら3つのテーマに、ウエンツの基本姿勢は「相手に対して気遣いを忘れず、ウソをつかない対応を心掛けています」と回答。これにヒコロヒーは「初めて出会ったこんなタイプの人」と驚きつつ誠実さを見せたウエンツを称賛した。
そんなウエンツでも許せないことがあるという。それは「当日になってドタキャンをする人」だという。もし、ドタキャンされたら、その人とは二度と1対1では誘わないそうで、これには齊藤も大きくうなずき、いかにドタキャンがNGなのかについて、大いに盛り上がった。
「このシーンにSNS上でも『私もドタキャンが本当にダメで、共感しまくりでした!』など賛同の声があがっていました。特に“もしかしたらダメかもしれないけど”と前置きしつつ約束した後でドタキャンする人を『予約ドタキャン』と称したウエンツと齊藤に『わかる~』『本当にやめてほしいよね』など、賛同を集めていました」(テレビ誌ライター)
ウエンツと齊藤に誘われなくなった人には、ドタキャンの過去があった可能性が高そう。