「SMILE-UP.」から独立した嵐の二宮和也がこれまで以上に“自由度”が増している。
二宮は、10月24日をもって旧ジャニーズ事務所から独立するとともに、11月7日には自身のX(旧ツイッター)で「会社を作りました」と報告。株式会社オフィスにの」設立・運営にはスポーツジャーナリスト・増田明美氏の夫・木脇祐二氏が関わっていることも話題となったものだった。
「これまで10年間、出演していた『パズドラ』のCMも継続となりましたし、独立した甲斐があったということでしょう。今後も仕事は順調に回っていきそうです」(芸能関係者)
そんな二宮は、“独立しても「嵐」の一員”であることを強調していたが、紅白歌合戦を巡るある発言にガッカリしたファンが続出しているという。
「二宮は自身のXにて、Mrs. GREEN APPLEの紅白初出場について『あぁ、なんて素敵な日だ。私の友人達が大晦日の大舞台に…狭い広い世界で奇跡を歌え。皆ぶち上がろうぜよ』と投稿。『#おおもっりー涼ちゃん祝井』とグループのメンバー・大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架の名前をもじったハッシュタグを添えていました。もともとMrs. GREEN APPLEのファンであることを公言しており、自身が主演した映画『ラーゲリより愛を込めて』の主題歌を担当してもらったり、ユーチューブでの交流もあった。それだけに、初出場を喜ぶのも無理はありませんが、今年の紅白は旧ジャニーズ勢の出演がゼロ。そのため、二宮の発言にファンからは、『悲しい日なのに酷い』『もう後輩とかどうでもいいんだね』などと落胆するコメントが相次いでいます。いくら独立したからと言っても、後輩が出ていないのに喜ぶのは無神経すぎたのかもしれません」(前出・芸能関係者)
独立して仕事は順調かもしれないが、ファンの反感を買ってしまっては元も子もないだろう。