時代を変えていく才能と志を持つ「未来志向」の人物を表彰する「SUITS OF THE YEAR 2023」に女優の広瀬アリスが「アート&カルチャー部門」で選出。11月14日に都内で行われた授賞式に出席した。
トークセッションでは、現在放送中の主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)にまつわる「衝撃のプライベート」を明かし会場を驚かせた。
司会から「ファンの方からの反応で印象深かったこと」を問われ「なかなか触れ合う機会がないので基本的にはSNSになるんですよね」と語った彼女。
さらに「私って信じられないくらいエゴサーチをするんですよ。一日に何十回とエゴサーチをするんですけど」と、自らについて頻繁にSNSを検索していると告白した。
「ドラマが放送していると、リアルタイムにエゴサーチをして皆さんの反応を見たりすることが多くて。力が入ったシーンとか狙って撮ったシーンとか、気づいてくれるファンの方がいらっしゃるので、それがすごく嬉しいですね」と視聴者の反応を都度チェックしていることを明かした。
「広瀬は芸能界屈指の『エゴサーチ好き』として知られていて、Xでは自らに言及している一般ユーザーのコメントを引用してポストすることも少なくありません。ファンからも彼女が『コメントを読んでくれた』という驚きと喜びの声が度々あがっています」(芸能関係者)
同4日には、Xで「広瀬アリスさん絶対整形したと思うの俺だけだろうか」との投稿を見つけ「痩せただけで整形してませーーーーーーーん!!」と引用リポスト。ネガティブな話題にも反応するスタイルで、ファンの心をガッチリと掴んでいるのだ。
もっとも関係者からは広瀬の「エゴサーチ習慣」を危惧する声が―。
前出・芸能関係者が続ける。
「好きでやっているとはいえ、一日に何十回とエゴサーチをしていると誰だって精神的に滅入ってくる。投稿のなかには、とんでもなく下品な書き込みや、彼女の名前を“検索ヒット用”に混ぜたマッチングサイトの宣伝ポストも少なくない。目にするだけで気分が悪くなってしまいます」
懸念されるのが体調悪化のリスクだ。
「広瀬は昨年4月には体調不良で芸能活動を一時休養。復帰後も出演映画の舞台挨拶中に発汗が止まらず途中退場したことがあった。一部メディアでは『以前からめまいや頭痛に悩まされていた』とも報じられている。健康面を考えると、頻繁なエゴサーチは一刻も早くやめるべきですよ」(前出・関係者)
無理のない範囲で続けてくれることを願いたい。
(塚原真弓)