深夜ドラマ「黒い十人の女」(日本テレビ系)で好演している成海璃子が12月3日スタートのオトナの土ドラ「リテイク(仮)」(フジテレビ系)で、連ドラ主演7年ぶりとなる筒井道隆とバディを組むことがわかった。
このドラマは「未来からやってくるタイムトラベラーを専用の居住区に隔離し、保護観察下に置く」という、法務大臣政務官からの極秘指令を遂行する法務省民事局の戸籍監理課の奮闘を描いた作品だ。成海は筒井が演じる戸籍監理課課長・新谷真治の部下・那須野薫を演じるのだが──。
「成海は14年1月に男性と一緒に喫煙している姿がスクープされ、相手の男性が誰かということよりも、清純派女優のイメージを覆す喫煙姿が注目されて仕事とファンが減りました。それが昨年10月期のドラマ『おかしの家』(TBS系)を皮切りに、今年3月公開の映画『無伴奏』、現在オンエア中の『黒い十人の女』と、すべての作品で喫煙シーンを演じていることで『成海は嘘がつけない女だ』とファンが戻ってきているんです。特に『黒い十人~』は『このドラマで成海を好きになった』という女性が多く『新作ドラマでも成海の喫煙シーンはあるか?』と注目されています」(女性誌記者)
ひょんなことから好感度が上がっている成海。さらなる巻き返しに期待するばかりだ。