登場人物たちの心の機微をとらえているドラマなのか、それとも深いことを言っている風なセリフとステキな音楽で雰囲気を作っただけなのか、視聴する人によって両極端な感想をささやかれているドラマ「いちばんすきな花」(フジテレビ系)。
11月30日放送の第8話では、潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)の4人共通の知り合いだと判明した志木(小花)美鳥(田中麗奈)が、紅葉を除く3人とそれぞれ会合。椿が住んでいる家を買い戻したいと申し出ているのが美鳥であることを確認した回だった。
そんな中、ネット上には「松下演じる椿が中村倫也に見えることがある」と指摘する声があがっている。
「松下自身も中村と同じく、中肉中背でつぶらな瞳をしているので、松下と中村がそもそも似ているのではないかとする声と、面倒くさいことを避けてきた結果として“いい人”だと思われることが多いという椿のクセが強いキャラとしゃべり方が中村を想起させるのではないかとする2種類の声があがっているようです」(女性誌記者)
松下と中村、それぞれのファンはどう感じているのだろうか。