毎月の生理。「生理痛がツラい……」ことってよくありますよね。それがもし仕事中だったら、仕事が手につかなくなることもあるかもしれません。そんなとき、どうすればよいのでしょうか?
第一の選択肢としては、鎮痛剤を使うこと。生理痛用の市販薬が売られていますから、それを利用しましょう。
例えば、「バファリンルナi(解熱鎮痛薬)」は、鎮痛成分であるイブプロフェンとアセトアミノフェンのダブル処方を採用。痛みが治まっても眠くなる成分を含まないので、眠くてだるくなることはありません。また、「イブA錠EX」は、小粒で飲みやすく、比較的胃にもやさしいイブプロフェン製剤であるのもポイントです。
その他、お腹など身体を温めるという方法を取ることで「痛みが和らいだ」という声もあります。医師である石原新菜さんの著書「冷えを治せば病気もよくなる 漢方的正しいからだ温め法」(学研プラス刊)には、生理痛や生理不順は普段から身体をしっかりと温め、血行をよくすることが大切だと書かれています。
生理痛がひどいときには、足浴を行うと身体が温まり、痛みが和らぐといもいわれています。下腹痛がある人も、お腹を温めるなどして積極的に対処するのがよさそうです。仕事中に温めるには、ひざ掛けを利用したり、カイロを利用したりして対処するとよいでしょう。
いかがでしたか? これらをヒントにしながら、仕事中の生理痛を乗り切りましょう!