イケメンながらアイドルオタクを公言。その読めないキャラが若者たちのハートをガッツリつかみ、人気急上昇中の個性派俳優の山田孝之。そんな山田の好感度がまたドカンと上がるエピソードが親友の小栗旬の口から語られた。
小栗は11月14日に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演。番組では小栗の人となりを知るために、小栗と親交が深い芸能人やスタッフなど計20名にアンケートを取り、その証言を紹介した。
「山田からは『(小栗は)酒の席ですぐに泣く』と暴露され、小栗はつい最近2人で飲んだ時にも泣いていたことを白状。なんでも山田が楽しそうに仕事をしているように見えるのに対して、自身は最近仕事が楽しくないと感じる部分もあると思い、山田がうらやましくて泣いてしまったんだとか」(芸能ライター)
そんな小栗に対して山田がかけた言葉に、多くの視聴者が感動したという。
「小栗は多様なことにチャレンジしていく山田をうらやましく感じたのか、自暴自棄になってしまったようです。しかし涙する小栗に山田は、『自分が社交的になったり、いろんなことに興味を持ったりできたのは君と会って、旬クンがそうやってやってきてくれたから。だから今度、旬クンがそうなった時にはこっちが引っ張りゃいいじゃん』と、聞いているこっちも照れてしまう言葉をかけてくれたそうです。この言葉を聞いて小栗はまた泣いてしまったとのことですが、ネット上でも『カッコいい』『泣きそうになった』といったコメントが寄せられていました」(女性誌記者)
07年公開の映画「クローズZERO」で共演して以来、頻繁に遊ぶようになったという2人だが、遊び仲間から親友へ。誰もがうらやむ関係であることは間違いない。
(田村元希)