「クリスマスプレゼント…とは言えないかもしれませんが…レコーディングの様子をお届けしますね。みなさまにとってステキなクリスマスとなりますように…!」
さる12月17日に放送されたラジオ特番で懐かしい肉声と生声メッセージを披露した中森明菜が12月24日、公式YouTubeチャンネルを開設。1984年のヒット曲をセルフカバーした「北ウイング‐CLASSIC‐」収録風景の動画を公開した。冒頭の言葉はYouTube開設を知らせる自身のXに投稿したメッセージだが、今回の約6分半のYouTube動画には真剣にレコーディングに臨む様子や、スタッフらと楽しそうに談笑する姿も見せた。ふわっとしたロングヘアにワンピース姿で昔と変わらない美貌で魅せている。が、惜しいことに動画はモノクロ。カラーでの現在の姿を見たいところだが、10月末に前出の新録曲がラジオ番組でオンエアされた際には、同時に、彼女の近影と思しきカラーの写真も公開されていた。一部メディアで今年の紅白の“特別枠目玉”として最後まで交渉が続けられると報じられた彼女の、ある意味、歌声よりも謎めいているこの写真について報じた記事を以下に再公開する!(11月7日配信)
11月8日にリリースされる「林哲司50周年記念トリビュートアルバム サウダージ」に新録された、中森明菜がセルフカバーした「北ウイング‐CLASSIC‐」が話題を集めている。
さる10月30日放送のラジオ番組「垣花正あなたとハッピー!」(ニッポン放送)ではこのセルフカバー曲がオンエア。久しぶりに中森の歌声がラジオから流れたことで、放送時間帯のX(旧ツイッター)では「#中森明菜」がトレンド入りし、改めて歌姫・中森のファンがどれだけ多いのかを痛感させられることとなった。
しかし、ネット上では、中森の歌声よりも注目されているのが、セルフカバー曲と同時に公開されたアーティスト写真。黒い背景に黒の長袖の衣装を着た中森が、何かを抱きかかえるようにしてウエスト下から目の下までを隠して立っているのだ。
「ネット上には『きれいだけどコレ誰?』『これ明菜なの?』『穏やかそうな優しそうな目元をしているけど、これは最近の写真なんだろうか?』『別人にしか見えない』といった声が少なくないようです。セルフカバー曲で聞かせてくれた歌声は、誰もが中森の歌声であることを実感できましたが、容姿に関しては疑問の声があがっています」(女性誌記者)
現在も療養中だという中森だが、やはり次はどんなことをしてくれるのか、気になってくる。