11月18日、女優の木村文乃が自身のインスタグラムにて、結婚を報告した。所属事務所によると、夫は30代後半の演技講師の男性だという。
「木村はインスタグラムにて『突然のご報告でびっくりさせてすみません。私、結婚しました』と報告し、相手に関しては『下を向いて歩いていた私に勇気や力をくれた明るく温かい太陽の様な方です』と綴りました。一部報道によると、木村は5年前から男性講師に演技指導を受けており、数年前から交際に発展したようです」(芸能記者)
そんな木村といえば今年、ヒロインとして出演していたテレビドラマ「神の舌を持つ男」(TBS系)が、一時は視聴率3%台を記録するなど、大苦戦していた。そのため、一部からは、「ドラマの爆死で、女優として見切りをつけたのでは?」との憶測も飛び交っている。
また「神の舌」は、低視聴率だったにもかかわらず、当初から映画化ありきの企画だったことで、12月の映画公開がすでに決定。だが今回の木村の結婚報道により、さらなる観客離れが予想されるという。
「映画版の『RANMARU 神の舌を持つ男 鬼灯デスロード編』ですが、ドラマがあまりに低視聴率だったため、TBSはヒットが見込めないと判断し、直前で製作から撤退したようです。それでも映画化は強行された。また木村の結婚を受けて、映画を観に行こうとしていた一部ファンからは『文乃のために観ようと思ってたのに結婚でその気が失せた!』『なぜこのタイミングで?』『ショックで映画を観る気になれない』との悲鳴が飛び交っており、興収はさらなる爆死が予想されます」(映画ライター)
すでに悲観ムードが漂っている映画版「神の舌を持つ男」。はたして公開後、出演者やスタッフは、そんな前評判を吹き飛ばすほどの大ヒットに繋げることができるだろうか。
(森嶋時生)