土屋太鳳にとってマックス体重46キロはデブだった? これは11月17日付のブログで明かしたもの。土屋は昨年3~9月のNHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインを務めていた時期について、「一番体重があった頃で46キロでした」と告白。続けて、「健康面として考えるか職業的な感覚で考えるかですごく見方が変わってくる」と言い訳しているものの、多くの女性からブーイングがあがっているという。女性誌の編集者が顔をしかめる。
「土屋さんの言い方では“46キロは健康的だけど女優としてはデブ”と言っているのと同然。しかし身長155センチの彼女にとって、BMIで求められる標準体重は52.86キロであり、46キロはぎりぎり低体重ではないという数字です。一般人から見ればうらやむほどにスマートなわけで、その体重をいかにもヤバそうに書いていることには不愉快さを感じる人が多くて当然でしょう」
しかも土屋は体育大学に在学しており、みずからも認める筋肉質タイプ。それなのに低体重ぎりぎりで悩んでいるようでは、世間の理解を得られないのはもっともだ。そんな土屋に対し、ダンス経験のあるライターは、こんな事情を耳打ちする。
「彼女は体育大学の学生とはいっても専門は舞踊学専攻で、プロダンサーを目指す人たちが集まるところです。学生にはぽっちゃりタイプなど皆無で、ほぼ全員が筋骨の浮き出たダンサー体型。そんな環境の中では、そこそこ胸も大きく普通体型に見える土屋さんは、自分のことをデブだと思っていても不思議はないでしょう」
どうやら土屋にとっては「タオパイ」と評価されるバストも、悩みの種なのかもしれない。ここはぜひ、土屋が出演中のドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系)において、主演の織田裕二から「もっとふっくらしていても構わないんですよ」と、あの上ずった声で説得してもらいたいものだ。
(金田麻有)