1月7日に放送された「トークで落とせ!大悟の芸人領収書」(日本テレビ系)で、お笑いコンビ・千鳥の大悟が昨年いちばんお金を使ったことを明かした。
この番組は、出演した芸能人のレシートや領収書を査定。そのエピソードを語り、面白ければキャッシュバックするという内容。大悟は去年いちばんお金を使ったこととして「韓国カジノかな」と答えた。
その現場には、同じ番組に出演したお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇も居合わせたようで「人生って2~3時間であんなに変わるんだっていうのを‥‥。ビックリしました」と、大悟が大損失を負ってしまった瞬間について語った。
「大悟は一昨年に放送された関西ローカルの情報番組『せやねん』(MBS系)で、レギュラー出演者のトミーズ雅にギャンブルのために借金していたことが話題になっていました。2011年にはマカオのギャンブルで大負けしてしまい、その時にもトミーズ雅に借金したようで、その時の写真にはカジノで負けた大悟の涙目の姿が。大悟は『全財産なくなって、マカオで雅さんから100万円ぐらい借金できた時の顔』と説明していました」(芸能ライター)
さらに番組では、トミーズ雅に「姉が岡山で居酒屋を開店するため300万円貸してください」と相談したが、それが実は嘘で「ごめんなさい。今だから言えるけど、ただのわしの博打の借金やった」と申し訳なさそうな顔で告白。今ではその借金も完済したとのことだが、トミーズ雅は「もう貸しません!」と、宣言している。
ギャンブルのためなら大先輩までもだまくらかす。そんな大悟には、負けた時に行う決まりごとがあるという。
「昨年、ABEMAで配信された『チャンスの時間』で、大悟はギャンブルで負けた時は『後輩に電話していちばん高い寿司屋予約して』と後輩に寿司をおごるとコメント。ギャンブルで負けたのに、寿司屋で払う金は残しているのか、問われると『カードがあるから』とコメント。相方のノブが『カードは引き落とされるから貯金がないと無理やん』とツッコむと『それまでに勝ちゃええ』と、能天気に答えていました」(前出・芸能ライター)
負けても寿司屋で大盤振る舞いして、次の勝負に賭ける。大悟は骨の髄までギャンブラーなのかもしれない。
(窪田史朗)