「ファッションやスタイルのチェックをするために全身鏡が欲しい」と思ったら、次のような項目を検討して選ぶのがオススメです。機能性だけでなく、デザイン性も満足できるお気に入りの“姿見”を探してみてはいかがでしょうか。
■どこに置く?
用途によっては置き場所が重要となります。クローゼットにあれば全身をチェックしながらコーディネートを組むことができますし、玄関にあれば出かける前に全身の最終チェックをすることができます。また、リビングに設置すれば鏡自体をインテリアの一部として楽しむことができますし、さまざまなタイミングでスタイルチェックが可能です。家の中に複数箇所設置することもできますから、絶対にないと困る場所を優先させて設置場所を検討するのがよいでしょう。
■好みのデザインは?
一般的な長方形や楕円形のものだけでなく、ウエーブフレームのものもあり、デザインを楽しむことも可能です。枠の色や素材によっても印象が変わるため、設置したい場所の素材感や色味を確認して選びましょう。室内に自然になじませることも、アクセントとして映えさせることもできますよ。
■大きなものが必要?
全身を映せるかどうかは、鏡自体の大きさだけでなく、鏡からどのくらい離れて立てるかによっても変わります。省スペースで全身をしっかり確認したい場合は鏡自体が大きいものを選んだほうがいいですし、広いスペースで距離を取って立てる場合には小さめのものでOKなケースもあります。インテリアを邪魔しない小さめの鏡を置きたい場合は、全身が映る位置に立てるかどうかをまずはチェックしてくださいね。
スタンドタイプにするか壁に取り付ける“浮かせる”タイプにするかによっても、設置できる場所や大きさが変わるかもしれません。お気に入りの鏡を基準に置き場を検討したり、用途や置き場を基準に選べる鏡を探したりして、ご自身に合ったひとつを選んでくださいね。
(Nao Kiyota)