1月8日にスタートしたドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ系)で永野芽郁演じる主人公の逢原雨の相手役・朝野太陽を演じている山田裕貴。初回放送後は多くの役者仲間からリアルタイムで視聴したという声が「X」上に書き込まれ、ドラマの内容以上に山田と役者仲間とのやり取りが話題となった。
山田は「X」上で「地元の友達も、ふくしのそうたも赤楚氏もウエンツさんも 『みてるよ』『みましたよ』ってみんなめっちゃくちゃ心くれるやん」と、ドラマの内容とかけてと福士蒼汰、赤楚衛二、ウエンツ瑛士からドラマの感想が寄せられたことを報告しているが、中でも注目は昨年4月期放送ドラマ「ペンディングトレイン‐8時23分、明日 君と」(TBS系)で共演していた赤楚とのやり取りだ。
赤楚は山田に対し「次会う時爆竹投げますね!」とポストしているのだが、この文言にドラマ視聴がまだだった人は驚いたようだ。というのも、ドラマの後半部分で、人ごみの中で雨(永野)を見つけた太陽(山田)は、何度も大声で名前を呼ぶものの雨が気づかないことから、持っていた爆竹を雨に向かって投げると雨は振り返り、2人は10年ぶりの再会を果たすという印象的なシーンがあったのだ。
この赤楚のポストに対し山田も「そしたらおれ振り返る」と返事をしているため、ネット上には「2人のやり取りに友情を感じる」「赤楚くんちゃんとリアタイしてたんだね。山田くんもうれしいだろうな」「きちんとリアタイしてなきゃわからないネタを盛り込む赤楚氏と山田くん。『ペントレ』でいい関係ができたんだね」「山田くんと赤楚くんにいいもの見せてもらった感じ」など、多くの声があがっている。
「2人のやり取りは秀逸でしたが、ドラマ視聴者の間では『あんな人ごみの中で爆竹投げるとかありえない』『人ごみに向かって爆竹投げた瞬間にいくらドラマでも危険すぎると思った』『あんな危ないことしたら“だってドラマでやってたし”とか言って同じことするバカが出ちゃうよ!』と心配する声も数多くあがっていたおり、その点は確かに危惧してしまいます」(女性誌記者)
人ごみ向かって爆竹を投げることは、くれぐれもしないように。