1月23日、霜降り明星の粗品がYouTubeチャンネルを更新。昨年11月に行われた単独公演「電池の切れかけた蟹14」の映像を「フリップネタ38」として披露した。
「18歳差結婚」が話題となったハライチの岩井勇気を、「未成年連れ込み」が報じられた超新塾・アイクぬわらに掛けてイジるなど、序盤からキワドいフリップネタを連発した粗品。
「ウーバーで頼む海鮮丼はめちゃめちゃマズい」「『(女芸人No.1決定戦)THE W』(日本テレビ系)を毎年欠かさず見る奴なんかいない」など、偏見が入り交じったネタで会場を沸かせていた。
この動画のラストで披露したのが禁断の「羽生結弦ネタ」。世間から大きな同情が寄せられた羽生の「105日離婚」をイジる暴挙に出たのだ。
「熊田曜子、キャンドル・ジュン氏、篠田麻里子、粗品らの名前が記された『ある』のグループと、中村倫也や峯岸みなみの名前が連なった『なし』のグループを分類し『では羽生結弦はどっち?』と書かれたフリップを見せた粗品は『“ある”に入ってまうんよなあ』と一言。『ようこそ羽生結弦くん!』と笑顔で手を広げて歓迎する素振りを見せました」(芸能ライター)
粗品の暴走は止まらない。
「あと羽生結弦のTikTok、キショすぎるなあ。飛行機の制服着てめちゃくちゃ踊ってるやつ」「あれ気色悪いよね」「羽生結弦のTikTokキモい!」とボロクソに羽生をこき下ろしたのだ。
「粗品は元日に放送された『フットンダ王決定戦2024』(日テレ系)でも羽生のTikTokをイジり、羽生ファンから猛反発を受けていた。ただ、この番組は生放送でした。アーカイブの残るYouTubeで羽生をディスったとなると、さらなる反発が想定されます。『キンプリイジり』などでたびたび炎上している粗品ですが、過去最大の炎上となるかもしれません」(前出・芸能ライター)
怖いものなしの粗品であった。
(塚原真弓)