川栄李奈主演ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系)の第4話が1月31日に放送され、世帯平均視聴率は7.1%だった。
有能な外科医だった主人公の桜庭澪(川栄)は、姉の死が自分の責任であると思い込み、医療行為ができなくなる。そして、医師であることを隠し、医療オタクの新米ナースエイドとして「星嶺医科大学附属病院」に勤務しているのだった。
第4話では同病院院長の娘で医師の火神玲香(瀧本美織)が、海外の研修から帰国。実は火神は、同病院に勤務する外科医・竜崎大河(高杉真宙)にプロポーズをして振られた過去があった。それでも竜崎をあきらめきれない火神は、桜庭と竜崎の関係を怪しみ、桜庭をこっそりと呼びだすのだった。
「手術台の上で足を組んで座っている火神の姿は、『ドクターX 』(テレビ朝日系)シリーズで米倉涼子が扮した『大門未知子』にそっくり。ネット上には『大門未知子か!』とのツッコミが相次ぎました」(テレビ誌ライター)
さらに視聴者からは「美織ちゃん、めちゃくちゃドヤ顔」「火神玲香先生と竜崎大河先生の絡み、めっちゃおもろい」などのコメントが書き込まれ、滝本のコミカルな演技が好評だったようだ。
「今作は、ナースエイドという職業がテーマの医療サスペンスかと思いきや、コミカルさやちょっぴり恋愛要素もあり、リラックスして見ていられることが視聴者に支持されているようです」(前出・テレビ誌ライター)
ラストシーンで、不思議な行動に出る竜崎。彼は桜庭の敵か味方か。次回の展開が気になるところだ。