11月24日、年末の「第67回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表され、39回の歴代最多出場記録を持ち31年連続出場を狙っていた和田アキ子が落選したことがわかった。歌手として日本の芸能界に君臨し続けてきた実績はあるが、近年はヒット曲に恵まれず、紅白でも同じ歌を歌うことが多い和田の出場には、毎年疑問の声があがっていた。
「『和田落選』の報道に、ネット上では『良いニュース』『よくやった、NHK』『今まで出ていたのが不思議なくらい』など、NHKの判断に賛同する声が多数書き込まれています。しかし、和田は卒業を表明したわけではなく、デビュー50周年を迎える再来年などに、改めてお声がかかることがあるかもしれません」(芸能ライター)
気になるのは、11月27日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)。番組内で和田が紅白出場決定を報告し、共演者が祝福することが毎年の恒例行事になっている。
「和田は紅白に対して並々ならぬ思いがあります。果たして自分が出ない紅白の話題を取り上げるのか。その際、どんなコメントをするのか。あるいは紅白にはまったく触れずにスルーするのか。素直に悔しさを表せば同情してもらえそうですが」(週刊誌記者)
憎まれ口でも叩こうものなら、来年以降も出られなくなるかも?