2月7日に日本テレビ系で放送された「上田と女が吠える夜」。この日は「まっすぐすぎて生きづらい女」をテーマとして、ゲスト陣が実践する「独自ルール」について激論が交わされた。
若槻千夏、王林、平祐奈らとともに同番組にゲスト出演したのが女優の美村里江。2003年に「ミムラ」としてドラマ「ビギナー」(フジテレビ系)で芸能界デビューし、2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の出演から現在の芸名で活動している。
バラエティには滅多に姿を見せない彼女だが、同番組では抜群の存在感を発揮。自宅マンションのゴミ集積所で「別の住人が分別せずに出したゴミを整理整頓している」といった“まっすぐすぎるエピソード”を披露したのだ。
MCの上田晋也に「美村さんとか確かにまっすぐそう」と言われた彼女は「『いいかげんよりちゃんとしたい』というほうが強くて」とポツリ。そして、渓流釣りが趣味だという美村は、番組などで趣味を聞かれても「間違ったことをしゃべっちゃいけない」との思いから5年ほどみずからの趣味を隠していたという。
まっすぐさに加え、意外な趣味についても話題となっている彼女だが、同番組では語られなかった衝撃の事実が―。
「美村の渓流釣りは趣味どころではない『名人レベル』なんですよ」と語るのは芸能関係者だ。さらに続けて、
「彼女は今年で渓流釣り歴13年。もともと夫に誘われて始めたそうなんですが、すぐにドハマリしてひとりで川辺に赴くようになった。以前、渓流釣りについて語ったインタビューによると、深夜2時起きで3時半から準備を始め4時から釣り糸を垂らし、休憩を挟んで日が暮れるまで没頭しているとのこと。他の釣り師との熾烈な場所取り争いを繰り広げているそうです。プロアングラーも認める実力の持ち主で、芸能界でも屈指の『渓流釣り名人』ですね」
番組内で実力を自慢しないところも美村の“まっすぐさ”であった。
(塚原真弓)