11月24日、大晦日に行われる「第67回NHK紅白歌合戦」の出場歌手46組が発表された。そんななか今回、あるアーティストの落選にファンから悲しみと怒りの声が殺到している。
「過去9回の紅白に出場した歌手のaikoは一昨年、落選となりました。しかし今年は大ヒット映画『君の名は。』と共に、アニメファンから絶大な支持を受けた映画『聲の形』の主題歌を担当。さらに10月には視聴者から希望楽曲を募る特番『リクエストLIVE@NHK aikoの「何歌う?」』がNHKで放送されるなどしたため、紅白への復活が有力視されていた。しかし、結果は今年も落選となってしまった」(芸能記者)
デビュー時から、多くの女性の共感を呼ぶ恋愛ソングを歌い、今もなお根強い人気を誇るaiko。それだけに今回の落選が発表されると、女性ファンからは「aikoの特番まで放送したのになぜ?」「アイドルグループで何枠も使うならaikoを出して!」「紅白はもう観ない」との声が飛び交った。
また彼女が呼ばれない理由として、かつての男性遍歴が関係している可能性があるという。
「昨年から星野源が紅白に初出場していますが、星野とaikoといえば、2011年頃に交際が発覚したものの、すでに破局。また当日は、同じく過去にaikoと交際していたTOKIOの国分太一が出演しますが、紅白は他の歌番組と違い、会場が狭く集合シーンも多いので顔を合わせやすい。そのため、過去に個人的な関係のあった3人が同じ場所に集うことで、関係者は気まずい空気になりかねないと判断し、今年もaikoの出場を見送った可能性があります」(前出・芸能記者)
過去、紅白落選時には、自身のツイッターで「ちっきしょーーー」と悔しい気持ちを綴り話題となったaiko。ファンからの要望も多いだけに、いつか紅白への返り咲きを期待したい。
(森嶋時生)