ファンの予想は案外、合っていたのかもしれない?
2月18日に開催されたイベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」が、3日後の今でも大きな余韻を残しているようだ。
終了後には、オードリーの若林正恭と春日俊彰が笑顔でハグしている画像が拡散。コンビ仲の良さをアピールする機会が少ないこともあり、イベント成功の喜びを分かち合っている貴重な姿だとしてリトルトゥース(番組リスナーの愛称)たちを大喜びさせていた。
ハグの画像を公開したのは、イベントにゲスト出演していたものまね芸人のニッチロー。二人にハグをするようけしかけたのは春日とのプロレスを披露したフワちゃんだったことも判明し、二人に対しては絶賛の声が続出している。
そんななか、同じくゲスト出演したモノマネ芸人のビトたけしが、ファン待望の情報を明かしていたという。
「ビトたけしはイベント翌日の未明に『オードリー東京ドーム有難う!』と自身のXにポスト。『終わりかと思ったら打上げで春日が長生きして下さいだと』と言われたことを明かし、『また、5年後、だって、家で涙、酒飲みます』と綴っていました。このポストにより、オードリーの東京ドームイベントが5年後に2回目の開催を内定していると、ファンは喜んでいるのです」(芸能ライター)
イベント後にはリトルトゥースたちから<また観たい!>との希望が続出。来年にも第2回を開催してほしいと期待する声は少なくない。だが一方では、今回のイベントに向けて昨年3月から丸1年をかけて盛り上げてきた経緯があることから、これほど大掛かりなイベントを開催するには5年や10年など長いスパンが必要ではないかとの観測もあがっていた。
そのなかでささやかれていたのが「次は5年後説」だという。今回のイベントは、ラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」の15周年記念として開催されており、もし次があるとしたらキリの良い20周年を予想するのは当然のところだろう。
また同番組は「オールナイトニッポン」としてナインティナインに次ぐ二番目の長寿を誇っており、スポンサーからの受けもよいことから、まだまだ続くものと期待されている。そうなれば20周年に留まらず、25周年や30周年といった節目節目に大型イベントを開催していく可能性も高そうだ。
「2030年代には東京・築地に巨人の新本拠地球場が開設するという噂もあります。そのためオードリーの大型イベントも2029年には東京ドームで2回目を開催し、3回目となる2034年は築地でと期待する声もあるようです。遠い未来の話にも聞こえますが、オードリーの二人は現在45歳なので、10年後はまだ現役バリバリでしょう」(前出・芸能ライター)
果たしてビトたけしが春日から聞いた「5年後」は、現実味を帯びた話なのか。ともあれファンにとっては、これからもオードリーを推し続ける理由が一つ増えたことは間違いなさそうだ。