2月24日、Snow Man・岩本照主演のテレビドラマ「恋する警護24時」(テレビ朝日系)第7話が放送された。今回、主人公の元カノを演じた吉谷彩子の告白シーンが、ネットで注目を集めている。
「本作は、岩本演じる無骨でストイックなボディガード・辰之助が、白石麻衣演じる負けず嫌いな弁護士を警護するアクションラブコメディです。第7話のクライマックスでは、寮に1人でいる辰之助のもとに、吉谷彩子演じる主人公の元カノ・結子が押しかける展開に。その際、結子はある事情で謹慎状態の辰之助に対し、『私だって力になれる』と手を握って密着。そして『もう1度、辰之助のそばで心配させて!』と辰之助をソファーに押し倒し、強引に復縁を迫るシーンが描かれました」(テレビ誌記者)
今回、元カノ役を演じた吉谷といえば、転職サイト「ビズリーチ」のCMに長年出演しているほか、プライベートでは今年の元旦、俳優・秋元龍太朗と結婚を発表した。そんな中、岩本との密着ラブシーンが放送されると、一部SnowManファンの間では「え、ビズリーチ! 岩本くんに触らないでー!」「ビズリーチさんは既婚者だからまだ我慢できるけど…」などと、吉谷のことを企業サイト名で呼ぶ声が相次ぎ、“ビズリーチ”がトレンド入りする事態に。
その後、吉谷本人が自身のインスタグラムで、“ビズリーチ呼び”について反応したという。
「ドラマの放送後、吉谷はインスタストーリーズを更新し『私は「ビズリーチ」という名前ではなく「吉谷彩子」という名前なので、そろそろそこんとこよろしく笑』と綴ったのです。するとネットでは、『ビズリーチ呼びしている人は失礼すぎる』『本人が嫌がってるんだからやめるべき』と賛同する声があがる一方で、『企業側にはメリットあるし、敬意を込めて呼ぶのは悪いこと?』『(SnowManがイメージキャラクターを務める)“不二家の人”って言われて腹立つ? ビズリーチで認知度が上がったのにそれが失礼なんですかね?』などと、吉谷の意見に対し賛否が飛び交う事態となっています」(前出・テレビ誌記者)
今後も重要なポジションで「恋する警護24時」に出演すると思われる吉谷。はたして次週以降、彼女の希望通り名前で呼ぶ視聴者は増えるのだろうか。