iPhoneの窃盗容疑をかけられ犯人扱いを…。そんなホロ苦い思い出を振り返ったのはSixTONESの人気メンバー・ジェシーだ。ジェシーは、2月24日までに更新されたKAT-TUN・中丸雄一のYouTubeチャンネル「中丸銀河ちゃんねる」に同じくSixTONESの高地優吾とともに出演し、旧ジャニーズ入所当時の思い出トークを展開した。
事務所には小4から在籍しているというジェシーだが、SixTONESの結成とデビューまでには“いろいろあった”といい、その一つが“窃盗冤罪事件”だったのだ。ジェシーは、「今のメンバーで言うと、田中樹と同じグループだったんですけど、ボクがジュニアのiPhoneを盗んだみたいな噂が流れて。盗んでないのに。それでそのグループから外れたんですよ」と、SixTONES以前に活動していた別のグループでの衝撃の過去を打ち明けた。
これに中丸が「濡れ衣で? 犯人扱いされて?」と確認する。ジェシーが「そうです。それで、もともといたグループのバックで踊るようになって」と理不尽な“降格処分”の仕打ちを受けたと明かすと、中丸は「反論したでしょ?もちろん」と質問。すると、ジェシーは「電話しました。“やってない”って。だってオレ、iPhone4つも持ってんのに、5つ目いらねぇよって」と振り返った。
中丸は「4つも持ってたの? そりゃ盗るわけないよね」と突っ込みながらジェシーのエピソードに聞き入り「そんなことあったんだ」と驚いている。
「ジェシーといえば、日本人離れした体格とネイティブ歌唱力で異彩を放ち、今やSixTONES人気を牽引する中心メンバー。また、10歳という若さで入所した際もオーディションを経由せずに、創業者・故ジャニー喜多川氏からの直接のスカウトでジュニアとなりました。それだけに今回の動画の視聴者からは『ジェシーは身長もあるし、ダンスも上手でハーフ(※父がアメリカ人で母が日本人)だから、それだけで妬まれてたのかもね』『悲しい話だ』『ジェシーはそんなセコいことするような人間じゃないのに』と、周囲からの嫉妬でそうしたトラブルに巻き込まれた可能性への指摘、中には、若くしてiPhoneを4台持ちしていたことが逆に疑念を深めたのでは?という意見もありましたね」(テレビ誌ライター)
そこで不貞腐れてアイドルをやめなかったのは大正解だったと言えるだろう。
(木村慎吾)