小腹が空いたときって、どんなものを食べていますか? 人それぞれ定番のフードがあるでしょう。でも、チョイスしたものによっては、健康を損ねてしまったり太りやすくなったりすることも。そこで今回は“NGな小腹の満たし方”を紹介していきましょう。
■200kcalを超えて食べてしまう
小腹を満たすためといっても、やはり食べ過ぎると太ります。臨床栄養実践協会理事長の足立香代さんが朝日新聞のコラムで述べていた内容によると、「間食は1日200kcalが限度」のようです。200kcalに相当するのは、ビターな板チョコレートなら3分の2枚、クッキー40g(4~5枚)、生クリームのシュークリーム(卵2個大)とのことです。
■栄養補給以外の理由で食べてしまう
そもそも間食は「栄養補給の意味合いがある」そう。前出の足立さんの著書「太らない間食 最新の栄養学がすすめる『3食+おやつ』習慣」(文響社刊)によると、間食は足りない栄養を補うチャンスで、間食で栄養補給することが健康の秘訣なんだとか。
例えば、フルーツを食べればビタミンCを補うことができます。ヨーグルトやチーズ、魚などからは、カルシウムを摂取することができます。ナッツ類なら、マグネシウムや亜鉛を補えますね。
いかがでしたか? 小腹が空いたときは、ぜひ参考にしてくださいね。