Instagramでよく目にする「#丁寧な暮らし」。なんとなく憧れたり、「自分にはなかなかできないなあ……」と思ったりしていませんか? 今回は、そんな丁寧な暮らし“あるある”を集めてみました。
■丁寧な暮らしとは?
そもそも「丁寧な暮らし」とはどういうものなのでしょうか? それは、「自分にとって大切な物や行動と丁寧に向き合い、そのひとときをゆっくりと楽しむ」こと。
例えば、食事が大切であれば、食事を手間ひまかけて作り、いただきます。最近では時短料理やインスタント食品などが好まれていますが、そういったものとは逆行しているものです。また、ご飯は炊飯器のスイッチを押せば簡単に出来上がりますが、わざわざ土鍋を用意してコンロで炊きます。他にも、魚の干物を自分で作ったり、家庭菜園で育てた野菜をサラダにして食べたり……。
そんな丁寧な暮らし、第三者から見るとこんな“あるある”があるようです。
■野菜と玄米、もち麦生活
食生活は、野菜や玄米、もち麦!というイメージがあります。食卓が、揚げ物のそれとは別にして、全体的に茶色っぽいんですよね。Instagramには、そういったメニューがたくさん投稿されています。
■ゴマをすり鉢でその都度する
丁寧な暮らしでない人は、そもそもあまりゴマを料理に使わないかもしれません。でも、丁寧な暮らしをしている人は、市販のものではなく、すり鉢でその都度すってゴマを料理に使っているイメージです。ゴマ和えに使ったり、ご飯にかけたり、おかずにかけたり……繊細なごまの香りを楽しんでいるのかもしれませんね。
■毎日ぬか床をかき回し、味噌も自家製
ぬか床があり、野菜を漬けてぬか漬けを食べている人を想像します。味噌さえ自分で作っているかも。
■頭にターバンを巻いている
頭にターバンのようなものを巻いているオシャレな主婦が自宅でにっこり……これも丁寧な暮らしのよくある一コマでしょう。
いかがですか? 丁寧な暮らしとは、ちょっと特別感のある素敵な生き方。なんだかんだいっても憧れちゃいますよね。