「高校受験が無事終わりました!」
「青年革命家」を自称するYouTuber・ゆたぼんが、自身のYouTubeチャンネル「青年革命家ゆたぼんチャンネル」を「ご報告します」とのタイトルで3月10日に更新。4つあるという報告のうち、1つ目が冒頭のコメントだ。まだ合否はわからない段階で、「人事を尽くして天命を待つ」状況なのだそうだが、それとは別に、ザワつく声が集まったのだった。
「報告の2つ目は、3月3日投稿回で、YouTubeを含めた全SNSの活動を高校受験終了まで休止することを発表していたことから、『高校受験が無事終わったということで、休止していたSNS活動も復活しました!』。3つ目は、中学校卒業、4つ目は、詳細は追ってとしながら、ゆたぼんグッズの発売告知でした。問題は、SNSの休止と復活のタイミングです。YouTubeに限れば、3日に休止宣言して、わずか1週間後の10日に復活というのは、いくら何でも早すぎます。2月の投稿は、1日、16日、23日の3回だけ。むしろ、こちらの投稿間隔のほうが長いぐらいで、わざわざ休止宣言をするまでもないでしょう。かつては髪を染め、ピアスの穴を耳に開け、“不登校YouTuber”と称されていたゆたぼんが更生したように見えたことから、休止宣言後の姿に期待を寄せた視聴者もいたようです。実は、停滞していた登録者数が、この間に1000人ほど伸びて、15万7000人に。『これって休止サギ?』といった声があがるのもうなずけます」(ネットライター)
登録者増加に味をしめ、休止宣言が飛び交わないことを願いたい。
(所ひで/YouTubeライター)