3月17日、「TOBE」所属アーティストが出演するコンサート「to HEROes ~TOBE 1st Super Live~」が、東京ドームで開催された。同ライブは今回、大きな反響を呼んでいるという。
「TOBE所属の三宅健、北山宏光、Number_i、IMP.、大東立樹、研修生らアーティストが一堂に会した今回のコンサートは、14日からの4日間で合計22万人を動員。そして、最終日となる17日は、Amazonプライムビデオでも生配信され、『X』のトレンド1位を独走するなど大成功を収めました」(芸能記者)
また、ライブの終盤には、6月にIMP.、北山、Number_i、三宅が、それぞれ東京・有明アリーナで単独公演を行うこともサプライズ発表された。これに大歓声が巻き起こると、三宅は「次はもっと近くで会えるということだ。またみんなにすぐ会えちゃう。最高だよね!」とコメント。
その後、出演者が1組ずつ挨拶をしてステージを去る流れとなったのだが、その際のNumber_i・平野紫耀の言葉に注目が集まったという。
「ライブの最後、平野はファンに向かって『死ぬなよ!』と叫んで、ステージを後にしました。平野といえば、King&Prince時代から、この言葉をよくライブの最後に使っていたんです。過去のインタビューによると、家族や友人の死を目の当たりにした経験から、『関わった人はなるべく死なないでもらいたい』とファンに向かって『死ぬなよ』と言うようになったのだとか。そのため今回、この言葉を久しぶりに耳にした平野ファンからは『平野紫耀の“死ぬなよ”が帰ってきた!』『“死ぬなよ”で今日1の大絶叫かましてドームの席で崩れ落ちて泣き崩れました』『紫耀くんの“死ぬなよ”で同じ列にいた平野担みんな泣いてた』と感動の報告が相次いでいます」(前出・芸能記者)
TOBE所属アーティストとして、ファンの前での初ライブとなった平野。彼のメッセージは、多くのファンの心に届いたようだ。