来年1月13日にスタートする深夜ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」(テレビ東京系)が、早くも大反響を呼んでいる。
この作品は遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研というオヤジ俳優6人が、全員主役&全員本人役で共演するというマニア垂涎の内容なのだ。しかも「海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーが6人に届き、役作りとお互いの絆を深めるためにシェアハウスで3カ月間の共同生活を送る」という設定。名バイプレイヤーの“競演”に胸を高鳴らせるドラマファンが急増中のようだ。
「この作品の詳細が公表されたとたん『遠藤憲一ら』というフレーズがツイッターのトレンド入りするほど注目が集まっています。6人は02年にある特集記事で“日本映画界を支える俳優6人”に選出され、それ以来『いつか一緒に映画をやりたい』と語り合っていた仲ですから、収録前からチームワークが抜群なんです。似たような年頃の俳優が集まると『あちらを立てればこちらが立たず』の状況が起きがちで、内容をよくすることよりメンツ調整に時間と労力を奪われることがよくあるんです。ところが、この6人に限ってはそんなことは一切ない。面白いドラマにならないわけがありません。映画関係者はみんなうらやましがっていますよ」(映画製作スタッフ)
台本のある“オヤジ版テラスハウス”のようなこのドラマ。ワクワクしながら放送を待とう。