ラッパーのカニエ・ウェストの妻であるビアンカ・センソリの独特なファッションセンスが「もはやオモシロ仮装大賞のようだ」と話題になっている。
これまでも「ほぼマッパ」に見える肌見せ度の高い服装が話題になっていたビアンカだが、「ニューズウィーク日本版」によると、透明感のある黒タイツのようなピッタリと肌に貼りつくオーバーオール衣装やベージュのアンダーウェアにしか見えないシャツとボトム姿などで連日ロサンゼルスの街に出没しているという。記事には夫であるカニエの隣を、マッパに見えるような衣装で歩くビアンカの写真も掲載されている。
「ネット上には『日本でこのカッコウをしていたら間違いなく捕まるよ』と驚く声もあれば『ここまでくると面白い。次はどんなマッパに見えるコーディネートを見せてくれるだろうか』などとおもしろがる声もあがっています。また、どの写真でも隣に写っているカニエが長袖長ズボン姿のため『ビアンカは寒くないの?』『カニエが着こんでいる様子を見ると暑くはない、寒いってことだよね? 妻は風邪ひかないの?』『海外セレブが肌見せ激しい衣装を着ることは知っているけど、これは衣装と呼べない布きれ。絶対風邪ひく。風邪は万病のもと』など、ビアンカの体調を心配する声も少なくありません」(女性誌記者)
日本人の感覚だと「ほぼマッパで落ち着かない」と感じるような衣装だが、ビアンカにとってはこれが快適と言うならば、世界は広いということだろう。