ワン・ダイレクションの他のメンバーに続いてルイ・トムリンソン(24)もソロアーティストとしての活動を始めるようだ。元メンバーのゼイン・マリクをはじめ、ナイル・ホーラン、ハリー・スタイルズ、リアム・ペインと1Dの他のメンバーがすでにソロデビューを果たしているなかで、ついにルイも同じ道を進む決心をしたもようだ。
1Dの生みの親サイモン・コーウェルのレーベル「サイコ」はルイの音楽を数曲聴いて、ルイとタッグを組みたいと熱望しているようで、関係者の1人はザ・サン紙に「ルイは素晴らしいソングライターですし、元々はソロでの活動は考えていなかったんです」「ルイは数曲をサイコの幹部陣に聴かせて、幹部たちはそれに興奮しているみたいです」「ルイには1Dで培った大きなファン層と彼の音楽を書く才能がありますから、幹部たちはルイがソロアーティストとして成功する見込みがあると考えているのです」と話す。
このように、メンバーがそれぞれの道を見つけていっているが、先日ナイルは「今のところみんな自分のことをやっているんだ。みんな、ただ気楽な状態を楽しんでいるんだ」「ハリーは映画をやりたくて、みんなただゆっくりしてるんだよ。僕らのことを心配する必要はないよ。僕らは大丈夫だから」「帰ってくるよ。そうじゃなかったらおバカだね」と語り、1Dがまた一緒に活動するというメッセージをファンに送っていた。