しつこいおやじメールにはコレ!
“めるる”ことタレントの生見愛瑠が4月6日放送のTBS「A-Studio+」(TBS系)に出演。友人であるお笑いコンビ・ミキの昴生からクレームをぶつけられる場面があった。
昴生は生見の友人として番組から取材を受けており、生見も昴生との関係について「仲良くて凄く唯一、芸人さんで。ご飯とか(昴生の)奥様と一緒に、マネジャーさんと4人で。めちゃくちゃ優しいです。ご飯行ったりとか、プレゼントも交換していて」と言及しており、生見の方から一度、謎解きに誘ったこともあるほど仲が良いとのこと。
とにかく昴生の方が生見の事を気に入っているようで、生見は昴生について「ファンの人みたいな。インスタの“いいね”も一番早くて。(投稿を)あげて1分で“いいね”くれる」と、説明している。
しかしそんな昴生だが、生見に対してちょっとした不満があるようで、「メールを終わらせるのが早くなってきた」とクレーム。なんでも、昴生が16時ぐらいに長文のメールを送ったところ、「ありがとうございます。私、寝ます。おやすみなさい」と、明らかに寝るには早すぎる時間に強制的にシャットダウンさせられたとのこと。
これについて、生見は「(メールが)結構続くんですよ。嬉しいんですけど、あまり得意じゃないので連絡が。だから『長いな~』と思って終わらせます」と、“だらだらメール”を撃退していると明かしている。
今回の昴生のクレームには視聴者の反応も冷ややかで、「私のバイト先にもこういうおっさんいるわ。後輩だからLINEを止められないことをいいことにひたすらLINEしてくるヤツ」など、生見に同情する人が少ないようだ。
「2人は共演する機会も多いですから、昴生からのメールを無視することは難しいでしょうからね。逆に生見の事が大好きな昴生は少しでも長くやりとりをしていたいので、生見は対応に相当苦労しているはず。実際、20年に放送されたバラエティ番組『この差って何ですか?』(TBS系)で、生見は昴生から頻繁に食事に誘われるうえに、疑問文ばかりのしつこいLINEが送られてきて、なかなかやりとりが終わらずに困っていることを告白しています。この生見の悩みを聞いた番組MCの加藤浩次は『先輩だったら、こっちが(やりとりを)終わらせてあげないといけない』と昴生に注意していましたが、当の昴生は『俺とめるるの仲をこの番組で裂かんといてくれ』と、聞く耳を持たず。最終的には加藤が『もうめるるのメール、ちゃんと終わらせるな』と圧をかけて、昴生は『終わらせる!ごめん、めるる』と半ば強制的に謝罪させられていましたが、やはり懲りていなかったようですね」(エンタメ誌ライター)
昴生は、大好きな生見とメールができるということだけでも感謝するべきでは?
(田中康)