旧ジャニーズ屈指のモテ男・Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が結婚願望について聞かれ、ファンの思いを気遣う一幕があった。4月8日、東京・池袋で開催された主演ミュージカル「ハネムーン・イン・ベガス」取材会でのことである。
2月にグラドル・雪平莉左との熱愛が報じられて以降、初の公の場となった伊野尾。所属するSMILE-UP.では、KinKiKidsの堂本剛やKAT-TUNの中丸雄一ら電撃婚を発表する先輩が続出し、記者から自身の結婚の可能性について問われると、伊野尾は「僕もいつかは結婚したいなという思いはもちろんあります」と話した。
しかし、実際にはファンの存在を気にしているようで、今回の舞台で母親から「結婚しないで」という呪いに悩まされる主人公を演じた伊野尾は、劇中の設定にちなんで「ファンの方々の呪い…いや、思いがあるので」と冗談めかし、「ファンの方々をもう少し幸せにできたらいいな」とコメントしていた。
女性誌ライターが言う。
「これまで複数の美女と浮き名を流してきた伊野尾は、旧ジャニーズタレントでも屈指の発展家で、モデル・明日花キララや元TBSアナ・宇垣美里らとの関係を報じられてきました。2月にスクープされた雪平もXに43万人、インスタグラムには74万人ものフォロワーがいる超人気アイドルで、『俺らの雪平ちゃんが奪われた』という男性ファンの嘆きが続出しています。もちろん、伊野尾ファンからの悲鳴も上がっていますが、彼の再三にわたる熱愛報道で“耐性”ができているからか、さほど驚く声は少ない印象です。それだけに今回“ファンの思い”を口にした伊野尾には、『どの口が言ってるんだか…』『ファンがいるから“結婚はまだ”的な発言には違和感』『散々遊んどいて、結婚しないのはファンのため? よく言うわ』などとブーイングが相次いでいます」
正統派アイドルとしては100点の回答だったが、度重なる密会報道で、伊野尾をそうした位置付けで見る人は少なくなっているようだ。
(木村慎吾)