赤ちゃんを産んだら「母乳育児がいい」と思っている女性に知っておいてもらいたいのが、授乳中のこと。実は授乳中は、毎日順調に母乳が出るわけではありません。たまに母乳の出が悪くなることもあるのです。ママだって人間、日によって体調は変わりますし、特に冬場は寒さで母乳の出が悪くなることもあるんです。
一般的に母乳の出を良くするには、水分補給をしっかりすることや、母乳に良い食事をとることが基本といわれています。そもそも、母乳は血液から作られるので、まずは血液を増やすことが先決。
特に栄養の高い飲み物がいいといわれていて、例えば青汁や甘酒などが挙げられます。また、リゾットやうどんなどを食べる際にも、栄養がたくさん摂れるように具をたくさん入れることもいいでしょう。
さらに、冬場は温かいものを摂ることで血行が促進されるので、母乳も作られやすくなるといわれています。
先日赤ちゃんを産んだばかりのタレントの釈由美子さんは、酵素玄米に入っている小豆のおかげで「母乳の出が良い」とコメントしていましたが、腸内環境も良くなったのか、かぜも引かない身体になったそうですよ。
赤ちゃんが産まれたときに備えて、覚えておきたいものですね。