お嬢様っぷりがいかんなく発揮されそうな予感がプンプンしそうで…。
アイドルグループ「櫻坂46」の元キャプテンで、女優の菅井友香が「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)で、約7年半にわたりアシスタントを務めた片渕茜アナに代わり、4月23日放送回から新MCとして加入することが発表された。さる4月2日に放送された同番組の「30周年春の3時間半スペシャル」に出演したが、ここで、早くもお嬢様っぷりがわかる発言をして共演者たちを驚かせた。
この日の放送ではMCの今田耕司と片渕アナによる目利き対決に菅井も参加。今田が愛するエミール・ガレの器と、片渕アナが“卒業制作”して作ったガレの贋作、そして菅井が“初仕事”で作り上げたガレの贋作の3点から今田が本物のガレを当てるという企画であった。が、本物のガレの作品を見た菅井は「似てるものがありましたね。こんなに大きくはないですけど、家にあって」と平然と言ってのけ、片渕アナを「ええええ!」と驚かせた。
「菅井といえば、アイドル時代に出演していた冠番組『欅って、書けない?』(テレ東系)でも、軽井沢に別荘があることを明かしたりと、そのケタ違いなお嬢様っぷりで他のメンバーたちから悲鳴が上がるほどでした。自宅で撮影した映像に、いかにも高級そうな家具が映り込むこともたびたびで、番組MCの土田晃之や、ハライチ・澤部佑からは『これデヴィ夫人の家じゃないの?』『金田一少年で殺人が起こる建物』と驚いていました。そんな菅井は馬術が得意で、始めたきっかけは小学5年生の時に同級生に誘われて習い始めたとのことですが、これまた土田は『いやいや、いねえよ、そんな友達! せいぜい小5の時は公文だよ』とツッコミを入れていましたね」(アイドル誌ライター)
今後の放送では、依頼人が査定に出したアイテムに対して「私も同じものがあります」と言い出しそうな可能性も十分にありそうなお嬢様っぷりなのだ。
(石田安竹)