2024年4月17日、神宮前交差点に誕生した東急プラザ原宿『ハラカド』。感性の優れたクリエイターたちが集う場所として、さまざまな刺激を受けられる店舗や施設が軒を連ねています。この原宿の新スポットに遊びに行くなら、狙いを定めておくとよさそうです。そこで今回は、ハラカドで“大人女性”にオススメ!3つのスポットを紹介していきましょう。
■ヒトツブカンロ
まず訪れたいのが、1階にあるカンロ飴やピュレグミでおなじみのカンロが手がける直営店『ヒトツブカンロ』。原宿店限定商品とともに、ギフト用にも自分用にもぴったりの商品が集まります。
とくに注目なのが「グミッツェル」。咀嚼音のASMRがSNSで話題になるほど“パリパリ音”が楽しめる次世代食感グミです。焼き菓子のプレッツェル型をイメージしていて、外側はパリッと中はしっとり、噛んだ瞬間に驚きの食感を味わえるのがポイントなんだとか。
フレーバーも豊富で、グレープ味、オレンジ味、ラフランス味、ソーダ味、グレープフルーツ味、ピーチ味の6種類があります。1個から買えますし、可愛い缶入りの6個セットもありますよ。
その他にも、原宿限定パッケージのマシュマロ「mofuwa」など、思わずテンションが上がる商品が目白押し。この機会に、新しい味の体験をしてみてはいかがでしょうか。
■ハラカドカフェ
4階にあるのは“原っぱ”をコンセプトとした自然あふれる緑化スペースの『ハラッパ』。ここは焚き火を囲むようなインスタレーションがテーマとなっていて、ショッピングの合間に休憩できるスポットになっています。その一角に『ハラカドカフェ』がオープンしました。
実はここ、ハリウッドセレブなども訪れることで知られる京都の老舗料亭『下鴨茶寮』と『私立珈琲小学校』が共同運営するカフェ。下鴨茶寮の“おもたせ”としても有名な、しっとりとしたあんと上品で軽いクリームのハーモニーが病みつきになる「料亭のあんぱん」を使ったメニューや、京都らしい抹茶を使ったドリンクなどを楽しめるそう。コーヒーは、私立珈琲小学校の“こだわりの一杯”を味わえますよ。
原宿やハラカド内でのショッピングの合間に、憩いの時間を過ごすのにもぴったりですよ。
■匿名希望画廊やクリエイタースクール
3階は“クリエイターが棲みつく”をテーマにした、クリエイターが行き交うクリエイティブフロア。デザイン会社やクリエイティブスクール、リアルギャラリーなどが集まります。
中でも注目の1つが『匿名希望画廊』で、ネットオークションのギャラリーが“リアル”な場として登場しました。有名アーティストも含めた作品が匿名で展示されることもあって、「どんな人が描いたんだろう?」と想像してみるのも楽しそうです。
また、アートディレクターである千原徹也さんのデザイン会社『れもんらいふ』がハラカドに移転したり、千原さんがプロデュースする専門学校の『Re:DESIGN SCHOOL 専門学校を再デザインする』が2024年5月27日に開業したりと、クリエイターにとっては足繁く通いたくなる場所といえそうです。
東京の新たな新商業施設『ハラカド』の気になるスポット3つを紹介しました。いずれも感性を刺激されそうですね。ハラカドに訪れたなら、ぜひ立ち寄ってみてください。