いよいよ始まった木村拓哉主演ドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)。テレビ朝日開局65周年記念作品と銘打っているだけあり、出演陣の豪華さが話題になっている。木村演じる大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部部長・狩山陸は、「龍神大橋建設工事」で起きた、部材変更した人災による崩落事故を、会社存続のために自身の設計ミスだと偽証。懲役1年6カ月で収監された。ところが面会に来た妻・玲子(天海祐希)から、ガンのため「余命1年」であると知らされ自身の過ちに気付き、脱獄を決行しようとするも連れ戻されるというストーリーが第1話では展開された。
そんな中、「龍神大橋建設工事」の一次下請業者である坂東組・社長である坂東五郎を演じる北大路欣也に、称賛の声があがっているようだ。
「ネット上には『この人が出てきた瞬間に企業ドラマとしての重厚感が漂ってきた』『北大路欣也が出てきたとたんTBSの「日曜劇場」みたいな空気感になってスゲェと思った』『テレ朝が本気で65周年を記念したんだなと北大路欣也の顔を見て実感』『キムタクと北大路さんの絡みを見て「華麗なる一族」(※2007年TBS系放送のドラマ)で親子を演じてたの思い出した。大介が作業服を着て鉄平と高炉建設しているような…』といった声があがっています」(女性誌記者)
特別出演枠の北大路。ドラマを締める存在感を遺憾なく発揮してほしい。