4月28日放送の「なりゆき街道旅」(フジテレビ系)にゲスト出演した桜田ひよりが21歳らしからぬ「肝が据わった素顔」を明かし、話題になっている。
この日の放送では桜田と一緒に風間俊介もゲスト出演。番組MCのお笑いトリオ・ハナコとともにゴールデンウィークにオススメの房総・鴨川を巡った。食事をした「レストラン ナチュール」で、風間は桜田にこんな質問をした。
「若い時から(この仕事を)やっててさ、『なんでうまくいかないんだろうな』『なんで同世代のあの子はできるんだろうな』とか思ったことある?」
すると桜田は「正直、私ないんですよ」と即答。続けて「オーディションでそれこそ落ちて、『悔しいな』『あの子に決まっちゃったな』とか、多少なりとも感じはしますけど、『この役はあの子が1番合ってた』と。ということは『私にはきっと私が1番似合う役が待ってる』と。それぞれの武器があるから、この子にはこの武器があって、私には違う武器があるはずだっていうので、『絶対に勝つぞ』みたいなのじゃなくて、結構平和主義というか」と、実に流暢に説明したのだ。
聞いていたハナコ・秋山寛貴が「何歳でしたっけ?」と質問すると「21歳です」と答えた桜田に、「早いですよ、そのマインドになるのに」と秋山は驚いた。
また、ハナコ・岡部大が「10代の頃からずっとそのマインドになってた?」と聞くと「ずっとそのマインドですね」と桜田がここでも即答し、ハナコの3人と風間をうならせた。
「桜田は5歳の頃からモデルとして活動していましたから、肝が据わっていることにも納得です。すでに主演ドラマや主演映画も複数あるので、座長として周囲を引っ張りまとめる役目も経験していますから、年齢以上に落ち着いているのかもしれません」(テレビ誌ライター)
30代のハナコ、40代の風間よりデンと構える様子が印象的だった桜田。今後が楽しみだ。